親や家族の期待が大きすぎたり、おしつけがましい状況が続くと、子供の才能を伸ばすはずの習い事が、子供には苦痛に感じられるようになり、逆に嫌いになってしまうこともあります。
そうなってしまってからでは、やる気を取り戻すことが難しい場合もあります。
でも一方で、辛くて苦痛に感じた時期もあったけど、そこを乗り越えたら、新たな達成感や喜びを発見することで、やる気をアップさせる場合もあります。
その辛さは、子供にとって乗り越えるべき壁ゆえなのか、あるいは単に嫌いになってしまうまで過程なのか、判断は難しいかもしれませんが、注意して気を配ることが大事です。
乗り越える壁もなく、ただ楽しいだけの習い事では本当に実力になるのか疑問ですし、かといって、子供が嫌いになるほど嫌な習い事では困ります。